先日、女性とデートしていて思ったことがありました。
それは、一人称会話より二人称会話をした方が仲良くなりやすいということです。
一人称会話の場合、男性が女性を褒めたりいじったりすることで、
仲良くなっていく方法です。
最初はこちらから褒めたりいじったりすることで、
だんだん女性も心を開いて行くことができます。
ですが、この方法だと、
男性と女性が個別のものとだいう方向性の会話になります。
ビジネスで言うと、会社の一担当者と部外者の人間がしゃべっているイメージで、
それぞれが別になっている方向性の会話となります。
これですと、ある程度仲良くなれたとしても、
そんなに仲良くなれないというか、限度が出て来てしまいます。
男性と女性が個別の人間である以上は、
それほど距離は縮まらないということなのです。
その場合にどうすればいいかというと、二人称会話をすれば、
かなり距離が縮まります。
二人称会話というのは、男性と女性が一つの形になったイメージで、
それに対して周りの第三の人やものに対して感想を言ったり、
いじっていく方向性の会話になります。
例えば、手をつないで歩いていたら、自転車に乗っている面白いおじさんがいたとすれば、
あのおじさん面白い乗り方してるなーという形でいじっていくわけです。
この方向性の会話は、最近あまり意識していませんでしたが、
女性がそのように言って来たので、こっちの方がいいなということです。
一人称会話が、会社と部外者の関係性であるとしたら、
二人称会話は、同じ会社の人間同士しゃべっているイメージになります。
一人称会話の場合、男性と女性が個別に戦っているイメージですが、
二人称会話の場合、男性と女性が同じチームにいて、
第三者や周りものに対して感想をいっていくような形になります。
二人が見方で、第三者が敵のようなイメージになります。
こうすることによって二人が共同作業的な立ち位置になりますので、
彼氏彼女や、夫婦と同じようなイメージになります。
恋愛の最終的な形としては、二人で共同作業をすることなので、
いつまでも一人称会話をするのではなく、
ある程度仲良くなったら、二人称会話に切り替えて行くべきですね。
一人称会話だと、いつまでも男女がたたかっていて、
喰う喰われるの方向性になりやすいですが、
中の良いカップルやおしどり夫婦を目指すのであれば、こちらの方が良いと思いました。
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