キャンセルを恐れると人生の楽しみが半分になる理由

 

私は今、北海道の札幌にいるのですが、

 

この旅行は、急遽思い立って行きました。

 

 

前日に、クリーニングの電話をしていて、

 

洋服を取りに来てもらう予定だったのですが、

 

クリーニング屋さんにキャンセルの電話をして、

 

わざわざ行くことにしたのです。

 

 

また、つい先日、アイフォンを買い換えようと思って

 

アイフォンを予約していたのですが、比較検討した結果、

 

格安SIMを使ったほうが2年の縛りもなく自由そうだったので

 

端末の話をしていたものの、キャンセルしました。

 

 

なお、キャンセルをすると、相手の業者にとっては

 

おもしろくないことが多いので、ムッとされたりするのですが

 

ここで感情を動かされてしまうと負けだと思って、

 

我慢して理屈で考えてキャンセルすることにしたわけです。

 

 

以前は、ムッとされることを恐れていたので、

 

ついキャンセルせずに、そのまま買ってしまうことが多かったのですが、

 

それだと人生が楽しめないことが多いことがわかったからです。

 

 

また、相手がムッとするのは、相手の利益が減るからで、

 

単純に商売であることから、意図的にムッとしてくる人もいるからです。

 

 

例えば、洋服を買いに行って、やめときますとか、検討しますというと、

 

今まで笑顔で接客をしていたにもかかわらず、

 

急にムッとした対応をするわけです。

 

 

このムッとした対応が、以前は本当にムッとしていると思っていたのですが、

 

意図的にムッとすることでお金を払わせようとする人がいることがわかったので、

 

ムッとすることが商売の戦略であることもわかったからです。

 

 

しかし、この商売上の戦略でムッとされることで、

 

いちいち感情を動かされていたら、自分の人生が楽しめません。

 

 

また、キャンセルしてムッとしてくるということは、

 

費用対効果の悪い商品を売っている可能性も高いので、

 

キャンセルして良かったということもあるはずです。

 

 

本当に良い商品であれば、キャンセルされたぐらいで

 

他に買いたい人がいくらでもいるものなので、

 

キャンセルされたぐらいでムッとしません。

 

 

そのためもし、ムッとされることでキャンセルを避けていた場合は、

 

一度ムッとされることを我慢して、

 

ムッとされたとしても、キャンセルする事をお勧めします。

 

 

キャンセルすることで、多少相手は嫌な顔をするかもしれませんが、

 

自分の人生を楽しむことで、相手の機嫌をとることが第一優先でないなら、

 

ムッとされることを恐れないことが大切ですね。

 

 

もし、ムッとされることを恐れてキャンセルしなかったら、

 

急な旅行に行けませんし、費用対効果が悪いとわかっているものを

 

いやいや使うことになりますから、

 

自分が満足できない人生になることが多いということです。

 

 

なお、全ての人が意図的なムッではないと思いますし、

 

相手が詐欺師でなければ、

 

キャンセルして迷惑をかけたらちょっと悪いのは悪いので、

 

丁寧にお詫びするとか、気持ちを伝えることは大切です。