人は、人の話を信じないと言いますが、
実は、50%ぐらいの話は信用されています。
ただし、これは人によって異なるもので、
信頼のおける人の話は80%ぐらい信用されたり、
信頼のおけない人の話は
30%ぐらいになったりするものです。
お硬い職業の人や、国の話は信用度80%とか、
ちゃらんぽらんだと30%とか、そういう違いがあるわけです。
ここで思ったのは、信用されないと思う反面、
30%や50%は信用されるということです。
逮捕前の清原が、信用度75%だったとすれば、
逮捕後に10%ぐらいになり、
「絶対に改善します!」というと30%とかに
なったりするわけです。
また、会話を聞く側の信用度合いにも左右されますが、
平均すると50%ぐらいが、平均的な人の話を
信用する傾向にあるわけです。
ここで思ったのは、発言すると50%の確率で
人の発言が信用されると仮定すると、
マイナスな情報は言わないほうがいいということです。
たとえば、風俗に行ったとか、自分がどMであるとか、
女性に理解されないような話は、女性に言わないほうがいいのです。
女性に理解されないような話は、どうせ信用されないから
言ってもいいだろうと思っても、
自分が風俗に行ったというだけで、その話を信用して、
50%の女性からの好意は下がってしまうのです。
そのためもし、自分が何か会話しようとおもった場合は、
自分の話は、平均すると50%程度は信用される、
と思って会話することをお勧めします。
また、反対に何かいい話をしても、平均的な人は
50%は信用されないと思って会話する事をお勧めします。
人々が、人の話を信用するかは常に半信半疑なため、
プラスの話をしても、マイナスな話をしても、
結局50%の部分は適用されてしまいますので、
自分の発言によって、相手にどれぐらい影響するか?
は意識して会話するようにしたほうがいいですね。
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