こんにちは!
昨日、京都まで撮影に行って来たので、
今日はクタクタで丸1日寝てしまいました。
普段なら平日に仕事をしていますが、
今週は、土日中に仕事を片付けています。
さて、今回単焦点レンズを改めて使ってみたのですが
やはりズームレンズより格段に綺麗です。
EF100-400mmと、EF400mmF5.6の単焦点があって、
EF400mmF5.6は買う人がいるのか?
と思われる人がいますが、実際います。
理由は、それは画質が良いことを知っている人ですし、
テレコンバーターを取り付けた時の画質がいいからです。
ただし、ほとんどの人は、意外とそこまでこだわらないですし、
EF100-400の400ミリ域を使えば十分、
と考える人も多いです。
昨年の2014年12月に、2型が発売されたので、
より画質も上がっていますから、
EF400mmF5.6Lは、相場も下がっているわけです。
EF300mmF4L IS USM とか、
EF300mmF4L USM とか、
EF400mmF5.6L USM などが、
軒並み相場が下がっているのは、ズームレンズの性能向上により、
単焦点レンズをわざわざ使う人が減った、、
とも言えます。
ただし、レンズ自体の価値は変わりませんから、
自分で使う場合や、ズームレンズの評価が低ければ、
再び評価されてくることもあります。
EF100-400mmのⅡ型も、発売当初は入手困難でしたが、
最近ようやく中古市場にわりと出回っています。
逆にレンズの相場が上がったケースでは、
中判の、ペンタックスFA645系統のレンズが、
645Zが発売された時に高騰したことがあります。
これは、ボディを使う人が増えると、
レンズも使う人が多くなるわけで、
以前は、海外のバイヤーさんが買って行くのは
コンタックスが多かったのでですが、
それがペンタックスのFA645系統に変わった、
ということです。
このような状況を考えてみると、
どのレンズが上がって、どのレンズが下がっているかも、
何らかの事情があって、需要と供給のバランスが変化しているので、
それを踏まえて仕入れする時は考えてみると面白いです。
まあ、たとえがキヤノンにした方が分りやすいと思ったので、
キヤノンで書いていますが、私自身はソニーを使っています(笑)
ソニーは回転が遅いですし、
レンズもそれほどすぐには売れません。
私も、不要なレンズがあるので売りたいのですが、
そんなにすぐには売れないですね。
ありがとうございました。
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