ファッションと鉄道の意外な共通点

先日、東京の山手線に、新型車両「E235系」が導入されましたが、

 

1日で故障が頻発し、すぐに運行中止になりました。

 

何度も試運転を繰り返していたにもかかわらず、

 

本番でダメだったということです。

 

 

このニュースを見ていて、私は、「ファッションと鉄道は、

 

全く同じようなものだな」と思いました。

 

なぜかというと、新しいファッションをすると、

 

既存のファッションと違うファッションをするわけですから、

 

想定外のことがよく起こります。

 

 

例えば、自分としては、起業家っぽいスーツを買っていたつもりでも、

 

サラリーマンみたいだね。と言われたこともありましたし、

 

意外と、自分がおもっている印象と、相手から言われることに

 

違いがあることがあるわけです。

 

 

このように、新しい洋服を着るということは、

 

少なからず、以前とは違う印象を与えることになるので、

 

新型車両導入や、ホームドア導入の時と同じように、

 

試運転したり、試験をしてから導入する必要があるからです。

 

 

そのためもし、新しい洋服を買った場合は、

 

いきなり勝負デートなどの本番路線に導入するのではなく、

 

まずは、私服線や、普段着線などに導入し、

 

そこで周囲の反応を見てから、本番線に導入すれば良い、

 

ということがわかったからです。

 

 

ほとんどの人は(特にこれを読んでいる人は)

 

なぜファッションをオシャレにするかの理由に

 

「モテたい=恋愛」

 

が目的であると思いますので、恋愛=本番路線なわけです。

 

 

ビジネスが目的であれば、それが本番ともとれますが、

 

恋愛が目的なのであれば、ビジネスを軽い試運転として、

 

その後に勝負デートに挑むなどにすれば、

 

場合によっては、ビジネスの場も有効に使うことができます。

 

 

ファッションと鉄道は、一見関係がないようにも思えますが、

 

鉄道に山手線や京浜東北線や、東北本線があるように、

 

ファッションにも勝負デート線や、普段着線、ビジネス線など、

 

いろんな路線がありますので、

 

それぞれに適した車両を導入して、

 

導入するなら故障やトラブルが頻発しないように、

 

しっかりチェックすべきですね。