こんにちは!
昨日は、和歌山に行って来ました。
新大阪駅から「くろしお13号」で和歌山へ。
381系の古いタイプのくろしおです。
展望席が空いていたので、
せっかくなのでグリーン車にしました。
本当なら、287系新型くろしおに乗りたかったですが、
これからいつでも乗れると思うので、
次回は287系に乗りたいと思います。
なぜ、和歌山に行ったかというと、
理由は色々あるのですが、
一つは「新駅舎になった和歌山電鐵貴志川線の貴志駅」
に行って、「15歳になった日本で唯一のネコの駅長たま」
を見に行く為です。
私は以前、新聞記者をしていたことがあるのですが、
2007年ぐらいに取材したことがあるからです。
当時はまだ駅舎も古いままで、
横の小山商店も昔からの古いものでした。
小山商店の方にわざわざお話を伺った事もあり、
日曜でたまは休みと言われたのですが、
特別に撮影させて頂く事ができました。
で、「たま」が出てくると、大勢の人が急に集まって来て、
これがネコの駅長か!と言って写真を撮っていました。
非常に懐かしい思い出です。
で、それから約7年間全く行っていなかったのですが、
いつの間にか駅舎も新しくなり、
「たまカフェ」も併設された観光スポットになっていました。
「たま」自体は7年前は「ミャー」といって鳴いてましたが、
今回はずっと寝ていて、「ミャー」とは言いませんでした。
ネコで言うと15歳は70歳か80歳ぐらいらしく、
もうおばあちゃんです。
それにしてもすごい変わり様ですね!
で、貴志駅に併設された「たまカフェ」で、
梅ジュースを飲み、新しくなった小山商店で、
「日本一のローカル線をつくる たま駅長に学ぶ公共交通再生」
という小嶋光信さんの本を買ってみました。
1900円と若干高い本ですが、
なぜ、廃止寸前の和歌山電鉄貴志川線を
再生出来たかについて書かれています。
まあ、ローカル線といえば、千葉県の「いすみ鉄道」
もお勧めですよ。
最近、このいすみ鉄道の社長ブログを日々読んでいるのですが、
http://isumi.rail.shop-pro.jp/
すごく勉強になることが書いてあります。
というわけで、和歌山に行って来たのですが、
帰りに恒例の地方カメラ屋巡りに行って来ました。
恒例の「地方カメラ屋さん巡り」では、
こんなところにカメラがあるのかな?と思いましたが、
・人気フィルムカメラの新品同様品(元箱付き)
・8年前のビデオカメラの新品が9割引
(定価58000円→5800円)
など、他にも新品の棚ズレ品が多数ありました。
実は、フィルムカメラの新品同様品というのは、
場合によってはかなり高く売れるので、買ってもいいかなと思いましたが、
今回は回転を重視して買いませんでしたが、
買ってみても面白かったかなと思いました。
8年前のビデオカメラは、「ハンディカム」というものです。
相場を調べてみると、中古の相場が5000円位でした。
それで、売っていたのは新品で5800円だったので、
新品だともっと高く売れるので、2台仕入れてきました。
これだけでも1万円位の利益になりそうです。
多分、都会だとすぐに売れていく商品です。
地方のカメラ屋さんに行けば、
そんなところにこんなものが?と言うのがあって面白いです。
また、どこかに行ってみようと思います。
ありがとうございました。
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